
手首や指の付け根などに痛みを感じた場合は腱鞘炎の可能性が考えられます。
腱鞘というのは指の腱を包むトンネルのような組織であり、ここに炎症が生じることで痛みや腫れが起こります。原因としては指の使い過ぎが主で、キーボードやピアノなどを長時間行っていることで負荷が掛かり炎症を起こしがちです。
昨今ではスマートフォンの使い過ぎで痛みが生じるケースも増えています。更年期や妊産婦の女性は症状が出やすく、これは女性ホルモンが関係しているためとも言われています。
腱鞘炎になった場合の対処法ですが、まずは動かさないようにすることが大切です。とはいえ無意識に使ってしまいがちな部位でもあるため、サポーターを使ったりテーピングを巻いたりして固定するのが効果的です。痛みが気になる場合は市販の痛み止めで対策をするほか、初期症状ならば炎症を静めるために冷やすのも有効とされています。
腱鞘炎の治療方法

症状により個人差はありますが、2~3日ほどで慢性期になるため、今度は血流を良くするために温めます。痛みの程度を確認しながら、冷温を見極めます。
シップや外用剤などによって痛みを抑える治療がベースで、場合によってはステロイド注射を使用することもあります。
治療を受けても改善が見られない症状の重さの場合は腱鞘の切開を行い、腱の通りを改善させます。日帰りあるいは一泊で受けられ、内容にもよりますが15分~30分程度で終わる施術です。
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