中高年の年齢に差し掛かると、悩みに抱える人が増えるのが五十肩です。
動きの有無にかかわらず痛みを感じたり、肩が上がらなくなったりするのが特徴で、動きが制限されることで日常生活にも影響をきたすことがあります。
五十肩の原因
そもそも五十肩はなぜ発症するのか、実ははっきりとした原因はまだ完全には解明されていません。それでもいくつかの要因が考えられ、ひとつは加齢による組織の変性です。
じん帯の柔軟性の衰えや関節膜の劣化、腱板と呼ばれる筋が炎症を起こすなどして発症すると言われています。
症状の出方には段階があり、発症から2週間ほどは急性期に該当します。安静にしている時でも痛みが出るため、睡眠への弊害になることも少なくありません。痛みの程度には個人差もあって、中には激痛で眠れないほどの痛みを感じる人もいます。
急性期を過ぎ慢性期に差し掛かると痛みは少しずつ軽減していきます。しかし可動域は狭く、動かしにくさを感じることが多いです。
五十肩の治療方法
回復期は慢性期から半年ほど経過したタイミングで、この時期になると痛みがより軽くなり、動かしやすさも向上します。ただ、元通りに動かせるようになるまでは1年ほどの期間を要することもあります。また、今度は逆側に症状が出るといったケースも珍しくありません。
五十肩になった時の対処法ですが、急性期は基本的には安静にしておくようにしましょう。無理に動かすと症状が悪化する恐れがあります。
慢性期になったら少しずつ日常動作を行えるように心掛けることが大切です。動きに制限をかけてしまうと、筋肉が固まり可動域が狭まりますので注意が必要です。
当院へお任せください
自然と回復をすることも多い症状でもあるものの、必ず治るとも限らないこともあります。
五十肩と感じていたものが、実は腱板の断裂であったというケースもあり、その場合は自然に治りにくいです。原因を自己判断してしまうのは危険もあるため、年齢によるものだろうと油断せず、早めに病院を受診することが望ましいです。
当院では患者様一人一人に合った施術を行っております。五十肩でお悩みの肩は是非、当院へお越し下さい!
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