
ばね指または、突き指のように手の指に生じるのがデッケルバンです。同じく手の指に起こるという点と、原因と症状も似ている事として腱鞘炎があります。
デッケルバンの原因と症状

デッケルバンは手の中でも特に、親指を使う頻度が高くなり過ぎた時に起こりやすくなります。腱鞘の厚みが元来よりも厚みを増したり、炎症により腫れ上がる上に、変化が生じている所は軽く押すだけで強い痛みを覚えます。さらに手に力を入れる事ができなくなり物が掴めなくなります。
また、物理的に腱鞘の厚みが増したり内径が小さくなっているので、指を動かす際に一緒に動く組織が摩擦を受けやすいのも特徴的であり、摩擦によって引っ掛かりを覚えたり円滑に動かせなくなることもあります。
デッケルバンになりやすい方
デッケルバンは親指を使う機会が多い方に発症しやすい特性から、患者様にはテニスに興じる方や長時間にわたって楽器の演奏をする方に多くいらっしゃいます。
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当院では、初めてご来院頂いた際には、施術前に徹底したカウンセリングと検査を行います。専門的な言葉は使わず誰でも分かりやすい説明を致します。一人で痛みを我慢せずに、一度当院にご相談ください!お待ちしております。
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