こんにちは!
当院は、豊川市佐土町にある慢性的な腰痛や肩こり、姿勢の歪みを改善し、骨盤矯正やインナーマッスルを鍛えて痛みを根本から改善に導きます。
更には、急性期のけがの治療にもつよい【みかも鍼灸接骨院 豊川院】です。
猛暑が続き熱中症対策は万全でしょうか?
今回は痛みが出始めると厄介な腱鞘炎についてお話していきたいと思います。

腱鞘炎とは骨と筋肉をつないでいる腱と腱を包む腱鞘と呼ばれる組織に摩擦が生じることで炎症が生じる疾患です。
腱鞘とは鞘の様な形をした組織で、腱を通すトンネルの役割をしています。
腱鞘炎には大きく2種類あり、ド・ケルバン病とばね指が挙げられます。
どのような症状がでるか?
ド・ケルバン病
□手首周辺の腫れ、痛み
□親指を曲げたり広げたりする際に手首の痛み
□物をつかんだり握ったりしたときの痛み
□押したときの痛み(圧痛)
ばね指
□指の曲げ伸ばしの際に引っ掛かり感
□指の曲げ伸ばしの際に痛み
□指を曲げた時に指を伸ばせない(元に戻せない)
□指が伸びきったままで曲げれない
なぜ、腱鞘炎になるのか?
一番多い原因としては使い過ぎによるものです。
デスクワークでのパソコンやスマートフォンなど反復的な動作、細かい作業を長時間行う方は腱と腱鞘が擦れることが多くなるのでより腱鞘炎になりやすいです。
また腱鞘炎は男女ともに起きますが、更年期や妊娠中、授乳中の女性にも多いです。
更年期や妊娠中や授乳中はホルモンバランスが乱れることにより腱鞘炎が起こりやすいです。
また腱鞘炎も症状が進行し酷くなってしまうと手術の適応となる場合もございます。
≪ 施術について ≫
腱鞘炎とは長時間、指を酷使して痛みが出る慢性的な症状になります。
痛みが取れるまでは時間がかかってしまいます。
当院ではトリガーポイント療法を行うことで少しずつ痛みを軽減させていき、手首の伸筋といわれる伸ばす筋肉に負担がかかって腕に硬さ出ることがほとんどなので硬くなった筋肉をほぐし私生活で支障ないようにサポートさせていただきます。
手首や指の痛みは放置しがちですが、放置すればするほど治りも遅くなってしまいます。
少しでも早く違和感や、痛みが出たら早期に施術を行う事で症状も改善しやすいです。
腱鞘炎でお困りな方は、お気軽にご連絡お待ちしております♪