こんにちは😊
豊川市佐土町にある、慢性的な腰痛、肩コリ、姿勢の歪みなどを骨盤矯正
さらにインナーマッスルを鍛えていき、痛みを根本から改善に導く。
急性期の怪我の施術にもつよい【みかも鍼灸接骨院 豊川院】です。
最近はより寒さが本格的になりベッドから出るのが辛くなってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は「側弯症」についてお話ししていこうと思います。
側弯症とは本来なら正面から見ると真っ直ぐに並んでいる脊椎が捻れて左右に曲がっている病気の事です。
側弯症にはいくつか種類がありますが、最も多いのは原因がはっきりしない“突発性側弯症”です。
背骨の変形が軽度の場合は、症状はほとんどありません。
変形が強くなると痛みを生じ、見た目に影響を及ぼします。
≪ 代表的な症状 ≫
軽度な変形の場合は自覚症状がほとんどないことも多いです。
背骨の変形が強くなると肩の高さや腰のくびれが左右不均一になり、肩甲骨が突出するなど見た目に大きな影響を及ぼします。
また、体幹のバランスが悪くなったり、骨盤が傾きやすくなったりすることで背中や腰の痛みも現れるようになります。そして、さらに背骨の変形が進むと肋骨も変形していくため、胸を圧迫して心臓や肺の機能が低下するケースもあります。
≪ 検査 ≫
側弯症の診断は、背骨の状態を確認することが大切です。
前かがみの姿勢をし、後ろから背骨の状態を確認します。
左右片方の背中や腰が盛り上がって見える“ハンプ”と呼ばれる症状が認められると側弯症が疑われます。
≪ 施術 ≫
背骨を支えているのは骨盤であるため、骨盤の歪みを改善することで背骨の歪みも改善されます。
また、側弯症は筋力バランスの左右差が著しく出るため筋肉のストレッチトレーニングが必要となります。
特にお尻の筋肉と背中の筋肉に左右差が出るためお尻のトレーニング、背中のストレッチを行う事で側弯症の悪化を遅らせることが可能になります。
このように骨盤を矯正し筋肉の左右差を整えても日常生活動作が悪い、もしくは同じだと歪みが戻ってしまうので歪みのない良い状態を維持するためにインナーマッスル(お腹、体幹の筋肉)を鍛えることで整えた良い状態を維持することができます。
当院では国家資格を持った先生が患者様の身体に応じて施術、ストレッチ、トレーニングなどをレクチャーしていきます。
楽トレという機械を使うことでインナーマッスルを鍛え、整えた身体を維持することが可能です!
側弯症は症状により装備器具や手術の適応となる事もあるので一度検査をした上でご来院いただくことをオススメします。
少しでもお悩みがある方は是非ご相談ください!